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防止・検知・封じ込め・復旧の仕組みを解説
タグ コラム
カテゴリ クラウドコンテンツマネジメントサービスBox 業種・業界共通 コスト削減・コスト最適化・経費削減 業務効率化・業務自動化・業務プロセス改善 ガバナンス強化・コンプライアンス対応 コンテンツマネジメント デジタルソリューション&コンサルティング
企業のデジタル化が進む中、サイバー攻撃の手法も高度化しています。その代表格が「ランサムウェア(Ransomware)」です。今や、企業規模を問わず最も警戒すべき脅威の一つとなっています。そこで今回のコラムでは、ランサムウェアとは何か、企業にどのような被害を及ぼすのか、対策としてなぜ Box が有効なのかについて、日鉄ソリューションズ 株式会社 デジタルソリューション&コンサルティング本部 営業本部 山本 梓雅が解説します。
>>NSSOL取り扱いソリューション「Box」のページはこちら
ランサムウェアとは、端末やサーバー内のデータを強制的に暗号化し、元に戻すために身代金(Ransom)を要求するマルウェアです。企業が攻撃を受けた際に見られる主な特徴は以下の通りです。
ランサムウェアは今や大企業だけでなく中堅・中小企業にも広く影響し、組織規模を問わず脅威となっています。
※マルウェア:利用者の意図に反してコンピュータやデータに被害を与えるよう作られた悪意あるソフトウェアの総称
ランサムウェアに感染した企業が直面する主な被害は次の通りです。
近年のランサムウェアは、VPNやネットワーク機器の脆弱性を突いた侵入やリモートワーク環境の隙を狙うなど、企業システムのセキュリティホールを突いた高度な攻撃が主流です。最近も大手企業がランサムウェアにより業務停止やサービス停止などの甚大な被害を受けた事例が相次いでいます。
このように攻撃手法が高度化する中で明らかになっているのは、「入口対策だけでは限界がある」という現実です。だからこそ企業には、万が一感染しても業務を止めないための備えが欠かせません。
被害を最小化するには、データをどこに置き、どう守り、どう戻すかという基本設計が要となります。そこで次章では、データの保存形態(オンプレミス/クラウド)の違いが、ランサムウェア対策にどのような差を生むのかを整理します。
※オンプレミス:サーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを使用者が管理する施設内に設置して運用するシステムの形態。
※クラウド:インターネットを通じて必要なときに必要な分だけITリソースを利用できる形態
ランサムウェア対策で重要なのは、万が一感染してしまった際に、いかに速やかに業務を復旧できる体制を整えておくかという点です。復旧の速さを左右するのは、データの保存場所や管理方法、そして復元の仕組みです。この基本設計は、オンプレミスとクラウドで大きく異なります。
オンプレミス環境では、感染した端末から共有ドライブや他の端末・サーバへと被害が連鎖的に拡大しやすく、復旧の際もバックアップからのリストアやシステム全体の復旧に時間と手間がかかる傾向があります。
一方、クラウド(Box)の場合は、端末やファイルサーバが暗号化されても、クラウド上のデータそのものは直接被害を受けにくい構造となっています。また、編集や上書きのたびに自動でバージョン履歴が保存されるため、万が一暗号化された場合でも直前の正常な状態へ即時にロールバックできます。さらに、ブラウザ中心の利用やクラウド側でのスキャン・ポリシー制御によって、マルウェアの拡散や実行を未然に防ぎやすいのも特徴です。
■ オンプレミスの場合
■ クラウドの場合
このように、“迅速な復旧と事業継続”という観点では、クラウドの方が圧倒的に優位です。特にBoxは、クラウド側に原本が残り、バージョン履歴が自動で蓄積されることで、連鎖的な暗号化の被害を抑えつつ、直前の正常な状態へ速やかに復旧できる仕組みを提供しています。次章では、この復旧・防御の仕組みをBoxがどのように支えているのかを詳しく解説します。
Boxは標準機能だけでもランサムウェア対策に有効な仕組みを備えています。すべてのファイルはクラウド上に原本として安全に保管され、編集や上書きのたびに自動でバージョン履歴が記録されます。また、細やかな権限管理や共有設定、ブラウザ中心の利用形態によって、マルウェアがクラウド上で直接実行されるリスクを抑えられるのが大きな特徴です。そして、ここにBox ShieldやBox Governanceを組み合わせることで、脅威への検知・封じ込め、さらに長期の復旧性までを強化することが可能です。
■Box Shield(セキュリティ・検知・封じ込め・高速復旧)
Box Shieldは、ランサムウェアの感染拡大を防ぎ、迅速な復旧を実現するセキュリティ機能です。
■Box Governance(保持・バージョン管理・長期復旧)
Box Governanceは、情報の保持・バージョン管理・長期復旧を強化するオプション機能です。
このようにBoxは、「強固なクラウド基盤」+「多層防御・復旧性強化オプション」によって、ランサムウェアの脅威に対し、事業を止めないための最適な対策を実現します。
※Shield/Governanceはオプション機能です。
ここまで見てきたとおり、Box は攻撃の前後を通じて途切れなく機能し、「事業を止めないこと」を前提とした対策プロセスを、単一の基盤上で完結できる点に大きな特徴があります。その仕組みを構成するのが、次の4つのステップです。
これらが一体となることで、Box は単体でランサムウェアに強い“止めない基盤”を実現します。
ランサムウェアに負けないデータ基盤を整備したい企業様は、ぜひお気軽に NSSOL までお問い合わせください。Box の標準機能から Shield/Governance の最適な活用ポイント、さらに運用面でのリスク最小化策まで、貴社の現状とご要件に応じて最適な構成と段階的ロードマップをご提案いたします。
>>クラウドコンテンツマネジメントサービスBox
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