{{title}}
{{#subtitle}}{{{subtitle}}}
{{/subtitle}}カテゴリ {{#document_type}} {{.}} {{/document_type}}
{{#desc}}{{desc}}
{{/desc}}カテゴリ {{solution_label}}
タグ コラム
カテゴリ 生成AI・AIエージェント 業種・業界共通 業務効率化・業務自動化・業務プロセス改善 コスト削減・コスト最適化・経費削減 データドリブン経営 AI・データ利活用 BPM(ビジネスプロセスマネジメント) 電子取引/電子契約 人的資本経営・HRテック デジタルソリューション&コンサルティング
2026年4月8日から10日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「Japan DX Week 春 2026」は、今年もAI・DXに関心を寄せる多くの来場者で賑わいました。本イベントにおいて、日鉄ソリューションズ(以下、NSSOL)はブースを出展。出展テーマは、「AIも、人事も、契約も。つなげて拡がる、業務改革」で、企業変革に欠かせない複数の領域を“つなげて考える”というものでした。本コラムでは、展示会当日の熱気や、NSSOLが発信したさまざまなインサイトを、現地の様子とともにレポートします。
NSSOLブースでは期間中、10分間のミニセミナーを複数回実施しました。セミナーではまず、NSSOLのこれまでの歩みと強みについて説明しました。
これらの取り組みを踏まえ、NSSOLはAI単体の活用にとどまらず、基幹業務、契約、人的資本といった複数の領域を横断しながら、“つながるDX”を実現していく考え方を示しました。
■新ブランドCorepeak誕生
さらに、ミニセミナーでは、2026年4月に誕生したNSSOLの新ブランド、Corepeak(コアピーク)についても触れ、システム改革による業務効率化はもとより、組織変革、経営戦略など、あらゆる変革シナリオを通じて、ワンストップで、お客様のありたい姿を実現するブランドであることを説明しました。
ミニセミナーではこのほかにも、AI、業務プロセス改善、電子契約、人的資本経営の4つの業務改革について概要を解説しました。それぞれの具体的な内容については、次章で展示ブースの詳細とあわせてご紹介します。
生成AIやAIエージェントの活用が急速に広がる一方で、多くの企業が直面しているのが、戦略なき導入やガバナンス不足という課題です。単発の生成AI活用やRAGの導入だけでは、人に代わって業務を判断・実行するAIエージェントの活用は成立しません。
NSSOLブースでは、AIを業務で継続的に活用できる状態を実現するための考え方として、エンタープライズ品質の「AI Ready」基盤とAIガバナンスを両輪で整えるアプローチを示しました。分散したデータの統合や品質管理、セキュアなクラウド基盤の整備に加え、判断基準や運用ルール、体制まで含めて整えることを、AI活用の前提として位置付けています。
また、AIエージェントの活用については、企画・開発・運用を一体で回し続けることの重要性を提示しました。AIエージェントは一度構築して終わりではなく、運用を通じて振る舞いを監視し、必要に応じて要件やプロンプトを見直しながら改善を重ねていくことが不可欠です。
展示では、大手製造業における見積業務の事例も扱い、見積作成前の情報収集をAIエージェントで自動化することで、作業時間を約8割削減し、年間で数万時間規模の業務時間創出が見込まれたケースを紹介しました。
NSSOLが提示するAI活用は、単なる効率化にとどまらず、業務プロセス全体を見直しながら、AIを安全かつ継続的に価値へとつなげていく取り組みです。
ERP刷新が進む中、基幹業務とその周辺業務をどのように一貫して設計するかは、多くの企業に共通する課題となっています。特に、ERPを標準仕様(Fit to Standard)で利用しつつ、自社業務に必要な柔軟性をどう確保するかは、関心の高いテーマです。NSSOLブースでは、ローコードプラットフォーム Appian(アピアン) を活用した業務プロセス改革の考え方を示しました。
ERPとAppianを連携させることで、基幹システムは標準のまま活かしつつ、複数システムにまたがる業務フローを一つの業務アプリとして再構築します。これにより、高額なアドオン開発に頼らず、ROIを意識した業務改善を実現します。具体的には、表計算ソフトによるバケツリレーや手作業が発生していた基幹周辺業務をAppianで集約し、検索・入力・承認といった一連の流れをシームレスにつなげるアプローチを提示しました。社内外の承認フローを統合することで、業務の進捗や滞留ポイントを可視化し、属人化の解消やリードタイム短縮につなげます。
展示では、製造業における調達管理・サプライヤーポータルの事例も扱いました。SAP更改を契機に、属人化していた調達業務を見直し、SAPの購買モジュールとAppianをシームレスに連携。社内外の情報のやり取りを一元化することで、業務の見える化を進め、納期遅延の解消や業務効率の向上を実現しました。
NSSOLが示す基幹業務改革は、単なるプロセス整理にとどまりません。基幹システムを中核に据えながら、業務プロセス全体を柔軟につなぎ直し、AIなどの先進技術も取り込める拡張性を備えた業務基盤へと進化させていく点に特長があります。
電子契約は多くの企業に導入が進む一方で、「部門ごとにツールが分かれている」「契約書が電子化されたものの、その後の業務につながっていない」といった課題も少なくありません。NSSOLブースでは、電子契約を単なる契約締結の効率化にとどめず、企業間取引全体のデータ活用基盤として捉える視点を示しました。
中心となるのが、エンタープライズ向け電子契約サービス CONTRACT CROSS です。CONTRACT CROSSは、手書きサインやAI-OCR、ワンタイムユーザーなど多様な署名方式に対応しながら、見積、契約、納品、請求といった一連の取引プロセスを一元的に管理します。電子帳簿保存法への対応に加え、基幹システムや社内ワークフローと連携することで、契約データを業務全体で活かせる仕組みを構築します。
NSSOLは、CONTRACT CROSSを取引先とのデータ授受を担うハブとして位置付けています。グループ会社間取引やBtoC取引、対面契約も含め、さまざまな取引形態を統合的に扱うことで、契約関連業務のプロセスを可視化し、属人化や手戻りの発生を抑えます。さらに、案件管理や業務フローの設定、基幹システムとのデータ連携を通じて、契約データを蓄積・活用できる基盤を整備することで、業務効率の向上と法令遵守を同時に実現します。
NSSOLが示す電子契約の位置付けは、「契約を電子化する」段階から一歩進み、契約データを企業のDXを加速させる資産として活用することにあります。
人的資本開示への対応が進む一方で、「開示は行っているものの、企業価値向上につながっている実感が持てない」といった課題を抱える企業は少なくありません。
NSSOLブースでは、人的資本経営を開示のための取り組みではなく、企業価値を高めるための経営プロセスとして捉える考え方を示しました。NSSOLが提示する人的資本経営は、エンゲージメントサーベイを起点としたデータと対話による組織変革です。従業員が感じている主観的なデータ(定性)と、業務・人事・財務に関する客観的なデータ(定量)をあわせて収集・可視化し、組織や人材に関する課題を多面的に捉えていきます。
これらのデータを単に分析するだけで終わらせず、
という一連のプロセスを通じて、改善のサイクルを回していく点が特徴です。
「測って終わり」にしないことを前提に、経営・人事・現場をつなぐ対話を重ねながら、実行可能な施策へと落とし込んでいきます。
また、NSSOLは人的資本経営を“AI時代を前提とした組織設計”のテーマとして位置付けています。AIが業務の一部を担うことを前提に、人がどこで価値を発揮すべきか、どのようなスキルや役割が求められるのかを再定義し、その考え方を組織・人材施策へと反映していきます。
今回の Japan DX Week 春 2026 におけるNSSOLの展示は、AI・基幹業務・契約・人的資本—企業内の主要領域をつなげることで、業務改革は次の段階に進むという考えを示すものでした。
個別改善にとどまらず、全体をつなげて企業価値向上へ導く、その全体設計から運用定着まで伴走できる存在として、NSSOLブースは多くの来場者に強い印象を残しました。
NSSOLでは展示会だけではお伝えしきれなかった内容について、以下の日程でフォローアップウェビナーを開催いたします。ぜひ奮ってご参加ください。
■2026.4.23(木)15:00-16:00 電子契約ウェビナー
タイトル:電子契約を「点」で終わらせない。全社DXを加速させるための「バッチ・API連携」活用実践
■2026.5.14(木)15:00-16:00 プロセス改善ウェビナー
タイトル:AI活用の最前線!基幹プロセスの最適化を実現する次世代型ローコードプラットフォーム _Appian
■2026.5.15(金)14:00-15:00 人的資本経営ウェビナー
タイトル:AI Nativeと組織マネジメント
■2026.5.21(木)15:00-16:00 AIエージェントウェビナー
タイトル:AI時代の業務変革DX実装論~AIエージェント導入の道筋~
なお、開催日時を過ぎているウェビナーにつきましては、アーカイブ動画の視聴、または担当者からの個別説明をご案内しておりますので、下記よりお問い合わせください。