ローコード型BPMS・Pega Platform™にできること
Pega Platformは豊富な標準機能によってバックオフィスの生産性向上から全社横断の業務改善DXを実現するローコード型のBPMS(Business Process Management Suite/System)です。
業務の可視化と整理
業務フローに沿って「ステップ」と呼ばれる機能を配置することで、アプリケーションを作成していきます。ステータス、タスクの割り振り、タスクの実行期限などを設定することができます。
![業務の可視化と整理](/images/bpm-low-code/pega-platform/function/img_01.png)
業務プロセスのボトルネックを可視化
業務プロセスをローコードによってシステム化し実際に運用することで、既存業務のパフォーマンスを可視化(グラフや表)したり、プロセスマイニング(有償オプション)によって業務の重複など改善の余地がある領域を発見することが可能になります。
ダッシュボード機能
![レポート(グラフ・表形式)](/images/bpm-low-code/pega-platform/function/img_02_01.png)
レポート(グラフ・表形式)
標準のレポート機能により、グラフや一覧が作成できます。権限を持つ担当者は、新しいレポートをノーコードで定義できます。
![ダッシュボード](/images/bpm-low-code/pega-platform/function/img_02_02.png)
ダッシュボード
UI部品やレポートをダッシュボードに統合し、個々のユーザーのビューを実現します。
Process Mining
![Process Mining](/images/bpm-low-code/pega-platform/function/img_03.png)
既存システムとの連携
既存システムやSaaSなどとの連携を可能にするコネクタを20種類以上備え、PDFやXML、JSOLなどにデータを変換するライブラリを複数備えています。
![既存システムとの連携](/images/bpm-low-code/pega-platform/function/img_04.png)
- コネクター:Pegaのアプリケーションから、外部システムと連携する際に利用する通信プロトコル
- サービス:外部システムから、Pegaのアプリケーションにアクセスする際に利用する通信プロトコル
- データ変換:データ変換ライブラリ
2つの開発モード
開発したい機能や要件に合わせてApp StudioとDev Sutudioを使い分けることで、より柔軟にシステム開発の内製化を進めることができます。
![2つの開発モード](/images/bpm-low-code/pega-platform/function/img_05.png)