CONTRACTHUBを活用したご利用シーン
見積、発注、検収、支払の各プロセスでCONTRACTHUBを活用することで、それぞれの自動化や省力化を実現することができます。特に工事請負契約によく見られる出来高払いでは、受注金額、過去の請求金額や、累計の支払金額の確認・突合も可能です。
ユースケース1:見積依頼~発注業務のデジタル化
見積~発注フェーズでは、取引先への確定見積の発行依頼から注文請書の受領、基幹システムへの登録までをデジタル化することができます。
【Step1】取引先への確定見積の発行依頼
【Step2】見積の確定
【Step3】注文書の発行
【Step4】注文書の確定
ユースケース2:請求支払業務のデジタル化
金額が記載された請求書(検収書兼請求書)を発注側から取引先に発行し、取引先がこれを承認することで請求書発行とする形の業務プロセスをデジタル化することができます。
※このケースでは受領すべき請求書の内容を発注側が把握していることが前提となります。
【Step1】検収書兼請求書の登録/検収書への電子署名・タイムスタンプ・印影付与・発行通知
【Step2】検収書兼請求書の確認/請求書への電子署名
【Step3】請求書への電子署名完了通知・保存・基幹システムへの情報登録
ユースケース3:請求書一括送信業務のデジタル化
同一案件で発注した複数の取引先に対し、導入企業(発注側)が請求書を作成して送付し、取引先(受注側)が確認・合意することで請求書処理が行われる業務をデジタル化できます。
ユースケース4:出来高請求書払のデジタル化
基幹系システムとCONTRACTHUBを連携させることで、工事請負契約においてよく行われる出来高請求書払をデジタル化することができます。CONTRACTHUBの画面上では、案件ごとに発注した金額がいくらで、支払済の金額と未払の金額の合計がいくらなのかを確認でき、請求書などの書類の確認状況も電子署名や電子捺印が済んでいるかをみることで確認できます。
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