NSSOLの強み
NSSOLの電子取引・契約サービス(CONTRACTHUB、FINCHUB、KENCHUB)は、導入企業の細かなニーズに合わせることのできる柔軟さと、2013年のサービスリリースより積み重ねてきた電子取引・電子契約の知見を背景とした導入・運用支援が強みです。
スクラッチ開発された既存システムとの連携に強み
NSSOLの電子取引・契約サービスは基幹系システム(パッケージ型・スクラッチ型ともに)との連携により、取引書類のやり取りの多くをデジタル化・見える化し、自動化することが可能です。たとえば基幹システムに入力した情報をCONTRACTHUBに連携し、注文書や契約書などの書類の登録、電子署名/捺印、取引先への通知といった一連のやりとりを自動化できます。
取引先向け専用画面の提供も可能
CONTRACTHUBの管理画面には様々な機能や情報があり、発注側(導入企業)も受注側(取引先)も利用することができます。しかし取引先企業にとっては不要な情報が画面内にあると、データ入力や書類のアップロード時に混乱をまねくことがあります。そこで、取引先に対しては特定の情報のみを表示させたい、という場合には取引先専用画面「フロントWeb(別途見積)」をご提供することができます。たとえば署名対象の契約書だけを表示させ、ボタンを押せば署名完了、という画面にすること可能です。
個別環境の構築・運用にも対応
情報セキュリティポリシー等の理由により、他の企業とまったく別の独自環境で電子取引・契約サービスを利用したい、といったニーズにも対応することができます。スピーディーに運用を開始するため、CONTRACTHUBをベースとして開発・構築いたします。政府系金融機関や大手不動産業のお客様等で既に実績があります。
安心・安全なセキュリティ対策
「NSSOLの電子契約サービス」を提供するサーバやネットワーク機器は、被災リスクの低い立地にあり、最新鋭・最高品質の堅牢な日鉄ソリューションズのデータセンター内に設置しています。このデータセンターでは国内大手企業の基幹系システムで多数の企業が利用しているNSSOLのマネージドサービス・クラウドサービス「absonne」も稼働しています。
災害対策
- 地表から9m地点でN値60以上の非常に固い地盤の上に設置
- 東日本大震災で発生した地震波のシミュレーションでも修理が不要な限定的損害に収まる建築基準(PML0.2%)
- 都心から1時間以内で駆けつけられるアクセスのしやすさ
- 東京都で最も震災が少ない地域(地震危険度1など)に設置
停電対策
- 電源設備はすべて冗長化
- 停電発生時でも空調を含め72時間連続稼働可能(自家発電)
空調対策
- 中央熱源方式、機器のインバーター制御と自然冷却
- 熱気流モデルを用いたシミュレーションに基づく最適化設計・制御
- 温湿度分布、機器稼動状況の見える化、マニュアル運用を加味した最適運転
不正アクセス対策
- ICカード+生体認証、金属探知機、共連れ防止など最新機器による不正アクセス防止対策
- 入退室、画像監視、ラック、ビルの管理および監視を24時間/365日で実施
専門性のある組織
CONTRACTHUBでは、専門知識をもつ弁護士、税理士、コンサルタントで構成された専門家集団「Team e-Con」が、法令・制度の急速な変化を随時捉え、対応方針やサービスのあり方等を検討しています。
Team e-Con構成メンバー
宮内 宏
宮内・水町IT法律事務所 弁護士(第二東京弁護士会所属)
袖山 喜久造
SKJ総合税理士事務所 税理士
坂本 真一郎
SKJ総合税理士事務所 税理士
本田 伸孝
株式会社HFMコンサルティング 代表取締役
大泰司 章
PPAP総研
森口 亜紀
アマノセキュアジャパン株式会社 代表取締役社長
斎木 康二
日鉄ソリューションズ株式会社 デジタルテクノロジー&ソリューション事業部 エキスパート
野間 尚子
日鉄ソリューションズ株式会社 デジタルテクノロジー&ソリューション事業部 エキスパート
「CONTRACTHUB」サービス紹介資料
電子契約だけに留まらない電子取引の重要性と、それを解決する当社の電子契約サービス「CONTRACTHUB(コントラクトハブ)」を分かりやすくご紹介しております。