電子署名とは?しくみや原理について解説 | 電子契約

電子署名とは?しくみや原理について解説 | 電子契約

電子署名とは(Electronic Signature)

電子ファイルにつける署名、印に相当するもの。電子署名を付与することにより、その電子ファイルの作成者が電子署名者本人であること(本人証明)、電子署名後検証時点まで改ざんされていないこと(非改ざん証明)を証明できます。

電子署名の原理

「電子署名の原理1」の図

「電子署名の原理2」の図

電子署名のしくみ

電子署名の原理にさらにハッシュ関数を組み込んだものが電子署名のしくみ。ハッシュ関数は平文をハッシュ値化することで、容量を小さくすることが目的(公開鍵暗号方式は低速だから少しでも早くするため)。

電子署名のしくみと機能についての詳細はこちら
電子署名のしくみと機能 ~本人証明と非改ざん証明~

「電子署名のしくみ」の図

電子証署名で証明されること

  1. 本人性=間違いなく本人のが平文に署名
  2. 非改ざん性=署名時と検証時に平文は改ざんされていない

電子契約に関係する技術用語集

1. 公開鍵暗号と共通鍵暗号
2. ハッシュ関数
3. 電子署名
4. 公開鍵基盤
5. 認証局
6. 電子証明書
7. タイムスタンプ
8. 長期署名

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