ハッシュ関数とは | 電子契約
2015.07.01
電子取引・契約
ハッシュ関数(Hash Function , Message Digest)
あるデータが与えられた場合にそのデータを固定長の数値に変換する関数。電子署名では、署名対象の容量削減と改ざん検知にハッシュ関数が用いられています。
特長1. どんな容量の大きさのファイルもすべて固定長の数値に変換される。→容量減
特長2. 同じデータからは必ず同じハッシュ値が得られ、少しでも異なるデータからは全く異なるハッシュ値になる。→改ざん検知
電子契約に関係する技術用語集
1. 公開鍵暗号と共通鍵暗号
2. ハッシュ関数
3. 電子署名
4. 公開鍵基盤
5. 認証局
6. 電子証明書
7. タイムスタンプ
8. 長期署名