業務の変化に即応できる仕組みを目指し
クレーム対応システムをリプレース
- AgileWorks
日産自動車グループの中核を担う部品メーカーのジヤトコ。膨大な出荷製品の中に万一不具合が発生したとき迅速かつ確実に対策するために、同社は不具合の調査・対策に関わる情報とワークフローを管理する、独自開発のクレーム対応システム「EXPRESS 3」を運用していた。だが度重なる機能拡張によって小さな改修にも大きな費用がかかるようになっており、ワークフローや入力フォームを変更する際の柔軟性が損なわれていた。新システムの「EXPRESS 4」には、様々なワークフロー管理のパッケージシステムを比較検討した結果、AgileWorksを採用した。
導入前の課題
スクラッチ開発した既存のクレーム対応システムは、度重なる機能拡張を経て保守性が損なわれていた。ワークフローを変更するにもシステム改修が必要になる場合が多く、業務の変化に追随する柔軟性が不足していた。
選定ポイント
ワークフロー管理のパッケージシステム「AgileWorks」を活用し、アドオン開発によって使いやすく柔軟性の高いシステムの構築を目指した。同パッケージの導入ノウハウが豊富なNSSOLをパートナーとして選定した。
導入効果
開発期間は短かったが、ジヤトコとNSSOLの緊密な協働により新しいクレーム対応システムは予定通りに稼働。新システムでは、システム改修をせずともワークフローや入力フォームを迅速に変更できるようになった。
詳細はフォームからご記入の上、資料をダウンロードいただきご覧ください。
※制作当時の社名を記載しております。