ワークフロー

導入事例:東急建設株式会社様

東急建設株式会社

既存システムの操作性踏襲と手厚いサポート体制でスムーズな移行を実現した
ワークフローシステム刷新プロジェクト

  • AgileWorks

1946年の創業以来、暮らしに密着した幅広い事業を展開する東急グループの一員として、「生活者に安心で快適な生活環境を提供すること」を目指してきた東急建設株式会社(以下、東急建設)。建設現場全体をICT化することで、建設業界の働き方改革や、品質や安全性、生産性の向上を目指している。その一環として、ワークフロー(電子決裁)システムの刷新に、日鉄ソリューションズ(以下「NSSOL」)からAgileWorksを導入。

導入前の課題

機能追加要求に対応しようとしてもシステム老朽化により改修が困難である等の理由から、以前から運用されていたワークフローシステムが全社利用されていない状態であった。また、システムを載せていたOSの保守サービス終了が迫っていた。

選定ポイント

内製運用が可能な操作性、拡張性、現行機能の網羅性、サポート体制等が評価のポイントとなり、ワークフロー製品「AgileWorks」を導入。旧システムで運用負荷の高かった組織変更や人事異動に関してAgileWorksでは、基幹システムと連携して自動変更されるよう構築した。

導入効果

ワークフローシステムの刷新と同時に、外出先からスマートデバイスで決裁・捺印できるようになり、テレワーク中でもコンプライアンスを順守しながら意思決定の迅速化・業務の効率化を図ることができた。今後は電子契約システムとの連携など、決裁後の処理を連携することで、よりシームレスなワークフロー環境を実現したいと考えている。

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※制作当時の社名を記載しております。